下妻市の不動産で働き始めた新人が、自分で家を建てる時用のメモ。

茨城県下妻市で家を建てたい、または土地を探しているとしたらまず知りたくなるのが
「坪単価」です。

まず畳２枚の広さで一坪です。
坪単価は場所によって大きく異なります。

田舎より都会の土地の方が高いのはもちろん想像がつくと思いますが、細かく話すと他にも

坪単価に違いの出る立地条件があるのでご紹介していきます！

1.道路の位置

建物がある（作られる予定）場所の日当たりを考えるとわかりやすくなります。

どちらも全く同じ家だったとすると写真の上の家と下の家はどちらの評価が高いでしょう…？

答えは上の家です。

南側に道路があれば光の通り道に隣の家や建物などの障害物はありません。

逆に下の家では開放的なベランダやバルコニーを作っても南側に家を建てられてしまうと光が入らなくなり使い勝手が悪くなります。

同じ理由で西側に道路があるか、東側に道路があるかで金額が変わります。

朝日が入る東側に道路がある家の方が評価が高くなります。

2.上下水道設備

上水道なのか井戸水なのか。

井戸水だとすれば、ほとんどの人は上水道を新たに開設する必要があります。

上水道は開設に工事を要しますし、その費用は安くはありません。新たな開設、使用には加入金も支払わなければならないため、上水道がある場合に比べて金額が大きき違ってきます。

下水道の有無では浄化槽の設備に違いが出るのでこちらも確認する必要があります。

下妻市では通っていない地域も多いので水道局にてよく調べる必要があります。

要注意です。

その他、坪単価の違いはまたメモします。